各弦の音量バランスが弓とピチカートでエラく変わるので前々からどうしたものか…?と思っていたのだけれど、解決方法をやっと思いついた。
要は弓とピチカートで違うミキサーを通して、それでギターのピックアップの切り替えみたいなノリで使えばイイじゃん、と。
しかし4系統を切り替えるのはピックアップからの出力ケーブルをあっちこっちやらないといけないから配線が距離が長くなって良くなさそう…。だったら2つピックアップをつけて、それを切り替えれば良いじゃん、と。それなら2系統で済むし、配線の取り回しの距離も今までとほぼ同じで済むしね。
取り敢えず試しにもう既に解体状態になってる1作目からピックアップとミキサーを取って、少し手を加えて装着、出力まで引っ張り出して、その先に切り替えスイッチをつければオッケー。
まずは今回試してみるダイアグラム。
各弦の下に2つづつピックアップがついていて、それぞれ独立して出力。
中央部分にデ〜ンとある銀色の物体(アルミの板、アース用)の背後&上下に見える青い物体はミニミキサーのトリムで、それで各出力を調整する。
上のそれぞれのミキサーから出力された独立した2系統の信号を切り替える。
最近の姿。上部にあたる方向から見た感じ。ツマミは現在、2入力、1トーン、1マスター。
下部から。ピックアップの切り替えスイッチを導入して以降、一番右がモノラル入力でボディーの振動を拾うピックアップ用、その横がブリッジの2ピックアップ用。入力がステレオになってて、上述のスイッチで切り替える感じ。
その横が出力用ジャックで一番左が電源用ジャック。この電源用ジャックはコンサートとかで休憩中にケーブルを挿しっぱなしでもバッテリーが無駄に消費しないようにつけた。弾かない時は抜いとく。
実際はこの向きで使う。
ノブ部のアップ。
下からのアップ。電源ジャックは刺さってるけど、出力ジャックが刺さってないから通電はしてない。