PCキーボードのパーツからフットスイッチを作る その4


出来上がったスイッチのパーツと母体に穴を開けてネジで固定。こうしてスイッチパーツの裏面と母体側にスイッチの大きさで残した銅箔がくっつくのさ。


母体ウラ面からネジを通すのだけど、このとき母体に貼ってあるアルミ箔と触れないように穴の周りのアルミ箔を切り取ってあげる。触れてるとスイッチがずっと接触してる状態になっちゃう。今回は雑に作るのがテーマだから剥がした方が汚くても気にしない、と。


スイッチがちゃんと働くか確認。スイッチを押す前。ちゃんと接触が切れてる。


押してるナウ。ちゃんと接触してる。この接触テストを全部のスイッチでやっとく。


基盤が装着される辺りに配線用にハンダを盛っておく。そうすると今回みたいにハンダ付け補助用”ヘルピングハンド”があまり役に立たなさそうな時は楽になる。


こんな感じで配線完了。


基盤をホットボンドでベタベタやって固定し、スイッチを止めてるネジをエンマで切ってヤスリでバリ取りしたら完成。