PCキーボードのパーツからフットスイッチを作る その2

赤い端子に繋ぐ方はいわゆるグランドみたいに考えればオッケーだと思う。母体部分をまずバーっと導電するモノにして、後はそこに他を繋げてく感じかな。
今回はベニヤ板にアルミホイルを巻いて母体を作るよ。

オイラは木材の母体にアルミホイルを貼って誘導ノイズ対策する事が多いけど、コレは結構オススメ。アルミホイルは簡単に手に入って安いし、ちゃんとカタチを切ってやれば好きなカタチに割と簡単にできるしね。

使用する材料は家庭用アルミホイルと接着用に乾くとカチカチになるウォーターベースのニス。
接着剤は乾いて固くなるヤツなら何でも良いと思うよ。

表面は銅箔テープで配線するので、表面はスイッチ部分とその他の配線ができるように必要な部分にだけアルミホイルが行くように裏面に主に貼る。

アルミホイルは便利だけどハンダ付けが難しい、というか、出来るとしてもとても面倒くさいから、ハンダ付けの必要がある場合は銅箔を使う、と。

大きめに切ったアルミホイルをとりあえず大雑把に貼って…。

空気を中心から外に向かって押し出すとこんな感じ。

必要よりちょっと大きめに切って、貼るときは貼る予定の部分だけに接着剤がつくようにするのね。余った部分は接着剤が乾いたらトリミングが難なくできるようになるよ。

とりあえず母体の板、表面。


裏面。