コントラバスの駒のカタチを直すぜぃ! その2

数日後、水からあげて濡れタオルとアルミホイルでくるんでアイロンをかけて熱する。アルミホイルはキッチン用のモノで全然オッケー。タオルはスチームベンド用に何度も使ってるからコゲたりして茶色くなってる。

こんな感じでくるんで…

アイロンをのせてしばらく放置。まんべんなく熱が行くようにコマメに置く場所を変えてあげる。中が暖まってきたら湯気が出てくるから、水分がなくなってしまわないように水分を補給しながらしばらく続ける。

アルミホイルは要は鍋のフタみたいな役割で、全体が温まったら外してしまっても問題無いと思う。無い方が中の駒の温度とかの状態を確認しやすいからねぇ。で、しばらく続行。

下が真っ平らなトコロに駒の背面、つまり本来真っ平な面の方を合わせてアイロンをかけると、ちゃんと温まったら自然に元のカタチみたいな感じに戻るよ。だから熱っした後に力をかけて曲げる…みたいなのはしなくってオッケーだと思う。

この写真も向かって左が指板側、まっとうなカタチに戻ったね。冷めたり水分が抜けた後に再びひしゃげ無いようにしばらく平らなトコロにクランプで固定しておいたら良いかもね。


ジャ〜ン。